『電子耕』No.105-2003.03.20号

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隔週刊「77歳が送る農業文化マガジン『電子耕』」 第105号    
−健康・農業・食・図書・人物情報・高齢者と若者の交流誌−
http://nazuna.com/tom/
2003.3.20(木)発行 西東京市・ひばりが丘 原田 勉
*************************************発行部数 1830 部***********
<キーワード> 
 健康・食べ物・農林園芸・図書を中心とした雑学情報を提供し、庶民の歴史
も残す。高齢者と若者の交流ミニコミ誌。お互いに情報を交流しましょう。
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   戦中生活と空襲 江波戸昭(明治大学名誉教授)

(問い合わせ)東京大空襲・戦災資料センター 電話03-5857-5631
ホームページ
http://www9.ocn.ne.jp/~sensai/
〒136-0073 東京都江東区北砂1丁目5-4 (財)政治経済研究所
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
□ 目 次  □----------------------------------------------------
<読者の声>浅野さんから、丹羽さんから、長谷川さんから、内田さんから、
中野さんから、森さんから、農文協図書館から、原田から:78歳のご挨拶。
<舌耕のネタ>「米軍のイラク攻撃戦略に反対する」(原田勉)
<丹羽敏明の戦争体験>5、派遣先中隊での体験 
<日本たまご事情>「そんなモノ食えるか!?」愛鶏園・斎藤富士雄
<元気な農業・元気なくらし>3直売所ができる嬉しいニュース 栗田庄一
<森 清の読後感>加藤周一『学ぶこと 思うこと』岩波ブックレットNO.586,
03、1月刊、480円
<70歳からの病気>5、「ボケ防止はアウトプットで」(原田)
<雑誌新刊>「桜・日本人の心の花」 文芸春秋3月臨時増刊号、1000円
<雑誌新刊その2>「ブッシュ帝国の野望」サンデー毎日緊急増刊 290円
<農文協図書館HP更新情報>話題の図書・近藤康男文庫目録その4
<私の近況報告>3月6日〜19日(戦争に思う)
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<読者の声>(お断り:最近視力が極端に落ちました。そのため従来メールが
きたらすぐ返信していましたが、それが出来なくなりました。今後メルマガ
『電子耕』だけで返信・コメントいたしますので、ご承知ください)
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■3/6 丹羽さんから、
『電子耕』104号の配信有り難うございました。原田さんの御奮闘に敬服・
感謝しております。

最近捕虜収容所時代に編成された演芸中隊長の訃報に接し、小生はその演芸中
隊の戦友会の事務局を担当しているので会報で皆に知らせ、中隊長の追悼記事
の寄稿を依頼しました。ところが、早速届いたのは中隊長の奥様と故人会員の
奥様二人のみ。正会員の旧隊員(発足当時の会員約60名中現存者15名)か
らは一人も返事がありません。年齢80歳以上ともなると筆不精はやむを得な
いかなと諦めてはいますが、事務局としては一抹の寂しさを禁じ得ないところ
です。

『丹羽敏明の戦争体験』6を送信しますのでよろしくお願いします。
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■3/8 長谷川さんから、
文化座の友の会でご一緒しています長谷川と申します。40周年の東京會舘に
も参加していますから、もう20年以上になります。
私はよく存じ上げているのですが、原田さんはお分かりにならないと思います。
60周年のお祝い会のころ遠藤慎子さんから、原田さんのご本をいただいて読
ませていただきました。それですぐ『電子耕』を申込み楽しみに読んでおりま
す。100号記念は印刷して慎子さんにも読んでもらいました。お体がお悪い
のに、頭が下がります。どうぞお大事にして長くお続けください。
またお便りさせていただきます。

●RE原田から
20年も前から友の会でお世話になっていたのに存知あげてなくて失礼しまし
た。
ささやかなミニコミメルマガですが、読んでいただいて感謝しております。貴
女の激励によって、次号を出す元気が出てきました。私にとって何よりの免疫
力になります。今後も<読者の声>欄に寄稿してください。お待ちしています。
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■3/7 内田さんから、
「電子耕」No.104の配布ありがとうございました。楽しく読ませていた
だきました。私も何か皆様にお役に立ちそうな読み物を、書かせていただきた
いな、と思っています。つきましては、私のイラク反戦の投書が載ったNo.
103を、お手すきの折に配布していただければ幸いです。よろしくお願いし
ます。

●RE原田から
メール有り難うございました。
103号を転送します。
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■3/6 浅野さんから、
栃木の浅野です。

103号と104号で愛鶏園の齋藤富士雄さんの投稿に登場した、「タマゴ酒」
と「鰍沢」が楽しかったです。

まず「タマゴ酒」について
昔からよく「タマゴ酒」が風邪に効くと言われていますが、お恥ずかしいこと
に「タマゴ酒」なるものを飲んだことがありません。 また、作り方も知りま
せん。 おそらく読者の皆さん、それぞれに独特の作り方をお知りのことと思
います。 知っていらっしゃる方がいたら教えて頂けませんか?

「鰍沢」について
先日、偶然に夜10時近くにNHKラジオから流れる「鰍沢」落語を聴きまし
た。 円生であったか、志ん生であったか、演者の記憶は定かでありませんで
したが、臨場感あふれる語り口に作業を止めて聞き入ったものです。 落語も
浪曲も好きですが、古典を題材にしたものは後世に受け継いでもらいたいもの
ですね。

年寄りが「名古屋コーチン」の番(つがい)を飼っています。 そのタマゴの
オレンジ色の濃さから来る見た目のおいしさをぶっかけ飯で楽しんでおります。
 齋藤さんの鶏舎でもニワトリ達が生き生きと走り回っていることでしょう。

原田さんへ、

私も戦争に反対する一人です。 アフガニスタンにしてもイラクにしても程度
の差はあれ、戦争により一般市民が犠牲になっております。 <舌耕のネタ>
にあった「戦争の悲惨さだけで、反対できる事を世界にしめすべきです。他に
理屈はいりません」には共感できますし、他には何も理由は無いほうが良いの
です。 今の日本の平安が子供たちの代まで続くようにとか、徴兵制が復活し
たらどうしようとか、色々なことを考える前に単純に確信できることから行動
することが大切だなと感じます。 

では失礼します。 お体にお気をつけ下さい。

●RE原田から
メール有り難うございました。
早速、齋藤富士雄さんに転送しますので、ご了承ください。

戦争反対は8割以上の人の意見と思います。
ぜひ、続けて発言しましょう。
ありがとうございました。

■3/8 齋藤 富士雄さん
栃木の浅野さんの「たまご酒」のつくり方、問い合わせ有難うございました。
私のは最もシンプルです、なるべく小さな鍋に生卵を一つ割り込み、鍋をとろ
火にかけ、箸でかきまわしながら酒を少しづつ約一合加える、ただそれだけで
す。出来上がりは濁酒と云った感じ、コツは熱いうちに飲む事、良い酒を使わ
ぬこと、二級酒がまるで一級酒のようになります。

■3/8 浅野さんから、
原田さん、早速のご連絡有難うございます。

教えて頂いたタマゴ酒の作り方、実践してみます。 齋藤さんに宜しくお伝え
下さい。

すばやいご対応に対し、お礼になるかどうか分かりませんが、「現代農業」に
ついて一言。

毎月毎月、日本各地で農業に奮闘している老若男女の話題に感動させられてお
ります。 それは「松っちゃんカメラ訪問記」。

3月号では広島県で木の芽(サンショウ)の周年栽培に奮闘する猪原さんの
「もうからん仕事はせん! 損する仕事誰がするか!!」
届いたばかりの4月号では24歳でナスの2年越し栽培に取り組む崎山さんの
「常にナスと会話すること。欲しいものが何なのか、ナスに聞けるようになる
こと」が目標と。

木酢液の驚くべき効能も注目に値します。 脱農薬、有機農業の真髄はこれに
ありかな、と思っています。 毎日のコップ1杯の木酢液が健康の秘訣とも。

そろそろ当地栃木でもジャガイモの作付けが始まります。 自家用専門ではあ
りますが、一つ一つの実践が道を開くカギかな、と思っております。

では失礼します。
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■3/11 小川さんから:お礼、
 原田さんの紹介で、山崎農業研究所から「21世紀の水危機」が送られてき
ました。
 世界水フォーラムを取材していたところですので、大いに参考になりました。
 ご配慮に感謝します。

●RE原田から
ご無沙汰しています。メール有り難うございました。
「水」の本、良い本ですが、一般向きではないので、
何らかの形で、ご紹介をお願いします
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■3/11 中野さんから:中島飛行機
中島飛行機の表題を拝見して兄 中野洋太郎のことを思い出しました。兄は高
等小学校を卒業後中島飛行機に入社し赤紙によって召集され佐倉の連隊に入営
し満州地方に行き後に南方地方に転戦し22歳の若さで散りました。返された
骨壷には名前を書いた小さな木の札が入っていました。私とは歳が離れていた
ので遊んでもらった記憶がありませんが一度母と佐倉の連隊に面会に行き満開
の桜の下で牡丹餅を食べたのがただひとつ兄の思い出として頭に焼き付いてい
ます。出征する前に母に工場をことを心配し学徒動員できている何も知らない
人がほんとに飛行機が作れるか気懸かりだと話していたそうです。父を早くに
亡くし一家の柱として頑張っていただろう若者がいかにしても22歳とゆう若
さで死ぬといゆうのはさぞかし悔しいことだと思います。兄が工場でどの様な
作業をしていたのか今となっては知る由も無く又兄のこと覚えているのはもは
や私だけになりました。私共では一度も靖国神社にお参りしたことがありませ
ん。

●RE原田から
兄上の洋太郎さんの戦死残念ですね。私の兄も戦死です。
佐倉の面会は昭和18年ころでしょうか。
中島飛行機のことは、私のホームページをご覧下さい。
「戦争を語り継ぐ」に私の体験を書いています。
できれば、電子耕に第105号に掲載させて下さい。
お願いします。
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■3/15 森さんから:
情報社会での反戦運動の展開を興味深く見つめています。
ガリ版刷りのビラとインターネットでのメールとの有効性は、社会の構造の違
いに関係して一概には決められませんが、それぞれにその時代の抵抗手段であ
ることには変わりないでしょう。その点で、この電子耕のご努力に敬意を表し
ます。

●RE原田から
忙しいところメール有り難うございました。
私は素人ですが、今言わねばならないと思って発言しています。
加藤周一さんのご意見に勇気付けられました。
森さんのご協力に感謝しております。
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■3/15 農文協図書館から:16日から開かれる「世界水フォーラム」にあわ
せて、農文協図書館のトップページに「21世紀の水危機」(話題の図書)を
紹介しています。写真をクリックするとはじめに・目次・構成をよむことが出
来ます。
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/
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●3/20 原田勉からのご挨拶:明日から満78歳になります。今日まで生かし
て頂いたことを多くの読者・知人・友人の皆様に感謝しております。これから
も事故や病気のないかぎり『電子耕』を継続してゆきたいと思っております。
どうぞ今後も宜しくお願い申し上げます。

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<舌耕のネタ>「米軍のイラク攻撃戦略に反対する」(原田勉)
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緊迫したイラク情勢のなか、太平洋戦争時代の米軍の日本攻撃戦略を振り返
って、再びあの惨禍をイラクに繰り返さないように警告したい。
 59年前、1944(昭和19)年の11月から米軍の本格的日本攻撃は始
まった。
 第1の爆撃目標は航空機製作の拠点であった。東京の中島飛行機武蔵製作所、
名古屋の三菱重工航空機製作所は3ヵ月で新しい航空機製作が不能になった。
 第2の目標は首都の壊滅である。3月10日から5月25日までの無差別爆
撃で東京は12万人の死者と住宅6割焼失で全面焼け野原になった。その後も
全国地方都市にいたるまで爆撃により多くの被害をもたらした。
 第3は、沖縄上陸・占領である。日本本土上陸の足がかりとして、また日本
海軍艦船、航空機の壊滅・損耗をねらった。そのため10万人余の住民を巻き
込んで悲惨な戦争は6月まで続いた。
 第4に広島・長崎への原爆投下である。これによって30万人の死者を出し
た。戦争終結に迷う政府・戦争指導者への最後通告であった。
 この間に非戦闘員(銃後の普通の人)の死者は60万人、負傷者100万人
であった。大量無差別爆撃の被害を受けるのは一般大衆であった。

 イラクで米軍の攻撃が始まれば、同じような戦略爆撃で多くの非戦闘員が被
害を受けることになるであろう。イラクは都市住民の地方移動を禁止している
という。砂漠の中逃げ場のない罪なき民衆を犠牲にするのは目に見えている。
 だから米軍の攻撃・戦争はどうしても止めさせなければならない。

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<丹羽敏明の戦争体験>5、降伏は陛下の御命令である
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敗戦の兆候はかなり前からあった。6月の末ごろいつもは連隊本部から2か月
分の前渡金(中隊の運用に必要な経費)が送られてくるのに、今回は6か月分
送られて来た。そして速やかに買えるだけ 食糧を買い込むようにとの通達が
添えられていた(私は経理担当だからいち早く知り得た)。ということは、英
軍の上陸に備えての緊急指令ではないか、と推察した。直後に中隊幹部の非公
式な話から「わが中隊は、英軍が上陸した時は交戦せず、バンコックに転進す
ることになる」と言われた。理由は、わが中隊員が有している通信技術は一朝
一夕にして身につく ものではないから、通信技術を活かすための転進である、
ということだった。

食糧(主として米)の買い出しにかかったが、他部隊でも同様の命令が出てい
るようで、近隣の地域から米は消え失せていた。やむなくかなり遠方で買い込
み、その帰り道、崖上から共産軍の銃撃を食らった。こちらの武器は九九式短
小銃1丁で反撃に出ても勝ち目はない。ただひたすら全速力でその場を脱した。
帰隊してトラックの銃痕を見て冷や汗がどっと出た。

デリー放送は盛んに日本兵の降伏を促す呼びかけをしてきた。それに動揺する
ことはなかったが、淡谷のり子のブルースを流して厭戦気分をあおって来るの
にはいささかホームシックに襲われた。満州に侵入したソ連軍に対し関東軍が
敗退に次ぐ敗退を重ねているという情報はかなりショックだったが、「南方に
は無傷の皇軍あり、なんぞ恐れることのあらんや」と虚勢を張っていた。その
南方軍がすでにフィリピンやガダルカナルで壊滅的敗退をし、沖縄も占領され、
原爆を投下されたことを私たちは知らなかった。だから日本が降伏したという
ニュースが報じられてもまだ疑心暗鬼だったが、そのうち無線中隊から天皇陛
下の終戦の詔勅の生のお声を聞いたという情報がもたらされ、中隊長から「降
伏は陛下の御命令である」ことを懇々と諭されるに及んで、初めて戦争に負け
たことを実感した。

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<日本たまご事情>「そんなモノ食えるか!?」愛鶏園・斎藤富士雄
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幾つになっても本屋の棚をひやかして歩くのは楽しい、先日もうろついている
と、「こんなモノ食えるか!?」「食べるな危険!」(講談社)とかなりどぎ
ついタイトルの本が眼に入った。こちとらは親に向かって「こんなモノ食える
か!?」などと言おうものなら張り倒されたくちだから、なんとまあひどいタ
イトルだなあと思いながら2冊とも買って読んでみた。

私はタマゴ屋だから、タマゴ、畜産物関係を拾い読みしてみると、その著者の
言わんとすることがだいたい見当がつく。
やはり、今の食品が如何に添加剤、農薬、遺伝子操作原料、、、その他にみち
みちていて如何に危険であるかを告発している。

私ども長い年月食料生産の現場にいる者にとって、この手の告発ものは「単純
でものの一面しか見ていないなあ」と感ぜざるを得ない。添加剤、農薬、化学
肥料、遺伝子操作原料、、等の危険性を警告するのは良いが、それらが諸悪の
根源であるとの書きぷリには同調しかねる、同時にそれらのプラス面をも書か
なければフェアーでない。(もっともそんなことをすればその本は売れないだ
ろう)危険なそれらがすべて無くなれば問題は解決するほどことは簡単ではな
い,それらがまったく無かった江戸時代ほとんどの日本人は食料生産に時間を
とられ、それでも食料は十分でなく栄養失調に慄いていた。

実際の現場ではそれらのプラス面を生かし、マイナス面を最小にする努力をし
ているのが現実である、さもなければ今日店にあふれる豊富な食料を支えるこ
とは出来ない。

齋藤 富士雄
(株)愛鶏園
http://www.ikn.co.jp/

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<元気な農業・元気なくらし>3直売所ができる嬉しいニュース 栗田庄一
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直売所ができる嬉しいニュース

私の住んでいる千葉県柏市にも、農家の個人直売所はいくつかあります。でも、
駐車スペースも少なく、買いにくい。農家の農産物の共同直売所があればいい
のになと、ずっと考えてきました。地元のJAが、空いたスペースでやれば、
市民に絶対受けるのにな、JAのイメージアップにも最高なのになと思って、
知り合いのJA関係者にも、会うたびに提案していました。

となり町の沼南町に、昨年「道の駅」ができ、その建物のなかに、「農産物直
売所」ができました。今年の1月に出かけてみたら、すごい人気です。大勢の
買い物客が来ていました。なにより新鮮です。小松菜・ホウレンソウ・ダイコ
ン、白菜など、露地は端境期だと思われるのに、たくさんの農家が、名前つき
で出荷しています。朝採りのシャキッとした小松菜だけでも出荷者ごとに荷姿
がいろいろあり、値段もちがいます。どれを選ぶか、八百屋やスーパーとはち
がった楽しさです。

ただし、いかんせん、売り場面積が狭い。野菜を満載した平台が並んでいるの
ですが、通路が狭く、すれちがうと体やカゴがぶつかりあう。どうしてもっと
ゆったりとした面積がとれなかったのでしょう。国の補助金で建てたこの道の
駅の建物には、レストランもあり、全体にしゃれたデザインなのですが、売り
場がせまく、お客はぶつぶつ言いながら買っています。それでも、この新鮮さ、
多品目を選ぶ楽しさで、となり町までのドライブがやみつきになっています。

農家が自家用野菜の延長でおすそわけする。ですから、ダイコンでも青首ばっ
かりではありません。辛味ダイコンもみつかります。自家製の切干ダイコンも
あり、料理してみると素材の甘さが引き出され、中国からの輸入ものとはまる
でちがいます。
白菜も、露地の越冬もので、出荷のとき、外の葉がはがされてやせていますが、
黄色い葉っぱの白菜は漬物にしても、鍋ものにしてもやわらかくおいしい。

そんな私のところへ「柏にも農産物の共同直売所ができる」という嬉しいニュ
ースが飛びこんできました。2月のある集まりで、柏市の地元の農協、JA田
中のEさんから、国の補正予算がついて、急遽つくることになったと聞いたの
です。前からEさんとは、ぜひつくりましょうと話していたのが実現すること
に。JA田中管内だけでなく、これから柏市全域の農家に呼びかけて出荷者を
組織するという話です。
国道6号と16号が交叉する「呼塚交差点」の近く、「市街化調整区域」とし
て空き地になっていた広いスペースがあり、ここにやはりレストランも併設し
た直売所をつくると。ぜひ直売所のスペースはたっぷりとって、と頼みました
が、もう設計は依頼すみとのことでどうなりますか。まわりには市民農園や学
童農園の空間もつくるのだそうでこれも楽しみです。

柏市内には専業農家もいて、小カブとネギの産地になっています。小カブは露
地とハウス栽培を組み合わせて、周年出荷している全国でも有数の産地です。
都市化がすすんでいますから、アパートや貸家の経営もほとんどがやっていま
す。

そんな柏の農家で思い出すことがあります。4年ほど前、小カブの撮影を頼み
に、生産農家を訪ねたとき、のっけから「カブは無農薬ではムリだよ」と言わ
れました。そんなことを聞きに来たのではないのですが、相手が出版社だとい
うので、先制のジャブを出したようです。カブのうまい時期はいつごろですか
という質問には、「そうだな、5月ごろかな」という返事。そのころはすなお
にカブが育ち、まだ害虫もでないのでその点もラクだと。
夏のカブはつくりにくく、味も落ちるし、農薬も必要。でも稼ぐためにはつく
らねば。
夏は自家用にトマトもキュウリもナスもつくるんでしょうと聞けば、「ばあち
ゃんがつくるよ。成り出せば食べきれない」と。

その自家用をおすそ分けしてもらえたらうれしい。そんなふうに思う市民はた
くさんいるでしょう。でも現実は、農家と市民の距離は遠い。もっと両者がつ
ながって、旬をいかしたムリのない地域自給的多品目栽培が広がったら(カブ
やネギの市場出荷だけでなく)、農家を応援する人が増え、もうこれ以上、農
地がアパートになるのを食い止められるのではないか。担い手も増えて、都市
近郊の農地が足りない時代がくるのではないか。
柏市にこんどできる「共同直売所」はそんなきっかけにもなるのではないかと
期待しているところです。
もちろん、多品目を出荷してもらうための農家へのアピールは、自給野菜の見
直し、宝さがしでもあり、そう簡単ではないでしょう。農家のじいちゃんやば
あちゃんに、一肌脱いでもらわなくてはなりません。定年になってヒマのある
市民が生産を応援する仕組みもつくりたいですね。
直売所が完成したらご紹介します。ぜひいちど訪ねてみてください。

****************************
(社)農山漁村文化協会 提携事業センター 栗田 庄一
〒107-8668 東京都港区赤坂7−6−1
TEL.03-3585-1144 FAX.03-3585-6466
http://www.ruralnet.or.jp/
kurita@mail.ruralnet.or.jp

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<森 清の読後感>加藤周一『学ぶこと 思うこと』岩波ブックレットNO.586,
03、1月刊、480円
3/15
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加藤周一『学ぶこと 思うこと』岩波ブックレットNo.586、2003年1月刊、
480円
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0092860/top.html

 歴史の節目になると特に注目される人がいる。そういう人を思想家というの
であろう。加藤周一氏はその、現代日本における代表者である。

 この小冊子は、東大の新入生を対象にした学生自治会主催講演会での話を再
構成したものという。初学の人を相手にしただけに、学習の基本について示唆
に富む話が語られている。

ところで私には、大変に刺激的な冊子だった。思想の構造とその効用について
考えされられること多かったからである。初心に帰させられたと言っていい。

 学ぶためには言葉と座標とを重要視すべし。座標は時間と空間の次元、つま
りいつ、どこでを踏まえるべし。それが先ずは重要だという。人が生きていく
上で武器とするのは、言葉であり、そのもととなる「思い」であるとの主張で
ある。

 それにしても今は、思想が現実の騰々たる流れに抗せず無力であるかのよう
である。
 これに対して加藤は、そうではない、「少数意見が多数意見となって社会を
大きく動かした例があります」と指摘している。ベトナム戦争での反戦運動を
言っている。カリフォルニア大学バークレー校から発した反戦の声が他の大学
に飛び火し、やがてマスメディアをも動かして政府に影響を与えるに至った事
例を言っているのである。故に、そうした少数意見かもしれない「私の思うこ
と」をいかに構築するかが重要だというわけである。

 このことについて加藤は、2年ほど前に上梓した『私にとっての二〇世紀』
(岩波書店)で詳しく話している。
 加藤は、当時、カナダの大学にいた。その大学でもベトナム反戦のティーチ
インが開かれた。
すると興味深いことに、反戦を主張するのは学生や自然科学系の教員たちが主
で、政治学などの専門家ではなかった。専門家は、反対論者に、「君たちは何
も詳しいことを知らずに反対しているが、それは誤りだ。この戦争には理由が
あり、自分は事情を知っているだけに現状では反対できない」といった風に主
張したという。
これに対して加藤は、しかし問題は全く罪のない子供まで多く殺されている事
実があることで、その点だけでも反対する十分条件は整っていると発言したと
いう。これが「思うこと」の大切さの根源である。「非専門の専門」の重さを
そこで学んだという。

今、イラクを攻撃しようとしている米国大統領ならびに関係者を支持する人々
は、まさしくベトナム戦争を支持した専門家たちと同様な思想行動をとってい
る。その線上で、反対陣の先頭に立つフランスに対し、歴史的な大いなる愚鈍
を犯しているとさえ言って罵倒する。
歴史は繰り返すというけれども、全く度し難い。
一人でも多く「政治状況」などを離れて、人間尊厳の立場から戦争反対を主張
する人々が増えることを期待し、祈りたい。
情報社会は、種々の問題点を内包しながらも、「いつ、どこで、何が、誰によ
って」という情報を広く、よく伝えられる社会でもある。それを有効な武器と
して活用したい。

そうはいいながら、私もつい最近、うっかりしてイタリア発の「迷惑メール」
の片棒を担いでしまった。その迷惑メールは、国連へ反戦の声を届けようとい
うもので、それが私の日頃から信頼している知人から送られてきただけにすぐ
乗ってしまった。
その失敗は反省し、しかし声はあげていたいと思っている。

森 清
http://homepage2.nifty.com/morikiyoshi/

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<70歳からの病気>5、「ボケ防止はアウトプット」(原田)
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 75歳を過ぎると人間の機能はだんだんと衰える。近藤康男先生は特別長命
だからか90歳までは目も耳も不自由なく、95歳でも体力があり自家菜園を
耕作していた。ところが、凡人の私などは、77歳で視力は2分の1になり、
耳も遠くなった。身体の老化のスピードは目や歯、卵巣のように個人差がない
ものもあるが、脳や血管のように個人差が大きいものもあるようだ。私の右目
は72歳から動脈硬化で網膜の中心に黒点ができて見えない。近藤先生も95
歳くらいから同じように黒点があって見えないから拡大読書器に頼っている。

 先生の耳はやはり90歳くらいから聞こえなくなった。私はテレビの音を大
きくしないと聞こえない。だからひとりの時はヘッドホーンで聞く。

 脳の老化には差があり、ボケが起こる人と起こらない人がある。近藤先生は
百歳までは殆ど衰えが見えないで、それから後は「近ごろ忘れることがある」
といわれだした。私も冬になり運動不足になると、てきめんに頭の回転も悪く
なる。もの覚えや文章のまとまりが悪くなった。ボケの始まりである。

 大友英一監修『ボケにならない、進ませない』(講談社)によると脳の活性
化にはいろいろな刺激を入れるインプットとそれに反応して、自分の意見をま
とめたり、文章に発表するアウトプットがある。とくにボケ防止には知識を詰
め込むインプットだけでなく、その知識を整理し、考え、表現するアウトプッ
トのほうが大事だという。

 作家や画家、作曲家、演奏家など脳のアウトプット機能をよく使うためボケ
が少ないという。104歳になってもエッセイをまとめて発表される近藤康男
先生はまさにこの実例であろう。

 『電子耕』の読者の皆さんもぜひ<読者の声>に文章をまとめて発表される
ようにお奬めする。
 
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<雑誌新刊>「桜・日本人の心の花」 文芸春秋3月臨時増刊号、1000円
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 文芸春秋のT編集長から近藤先生と一緒にご覧下さいと贈ってきた雑誌であ
る。全編93人の「桜ものがたり」という特別版である。
 カラーグラビアの「桜をたずねて一本桜と桜並木」が目をひく。樹齢150
0年の岐阜・根尾谷淡墨桜から、1000年の三春の滝桜、同じく1000年
の岡山・醍醐桜をはじめ全国で有名な桜並木を飯窪敏彦のカメラが捉えている。
 桜を知る:「サクラの来た道・秋に咲くサクラの謎」では、サクラの種の分
布をみるとネパールの秋咲きのヒマヤラザクラがミャンマーを経て中国雲南に
のび、シナノミザクラが増え、台湾、沖縄、東シナ海沿岸にはカンヒザクラ、
韓国、日本列島にはヤマザクラ、エドヒガン、さらに東北・北海道にはオオヤ
マザクラになったという。
 これは私にとって新知識であった。わがひばりヶ丘団地にも1本の秋咲きサ
クラがある。10月ころ一重の花が咲き、冬になっても花びらは散らない。そ
のわけがこの雑誌で明かになったのは嬉しかった。
 この他に、特集「生命をかけ日本の桜を守った人々」も感動的だった。
http://www.bunshun.co.jp/rinzou/sakura/sakura.htm

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<雑誌新刊その2>「ブッシュ帝国の野望」サンデー毎日緊急増刊 290円
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・絶望と恐怖 戦争の世紀が始める・新たな「帝国」が世界、日本を変える
・世界を分裂させるブッシュの「大義なき戦い」・イラク攻撃と石油
・激変する「日本の役割」・アメリカ・イラク両軍の主力兵器
・神よ何故に試練を与え給う・米軍イラク攻撃へ「私はこう見る」
・現地特写、私が見た「普段着」のイラク・・・

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<農文協図書館サイト更新情報>話題の図書「21世紀の水危機」
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■話題の図書「21世紀の水危機」
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/03wadai008.html

■「一般に流通していない農業書リスト」2003 近日完成 プレゼント!
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/sp/200303/news2.html
ご希望の方は、FAXかメールでお申込みください。郵便番号・住所・氏名・電
話、「現代農業」郵送で定期購読されている方は、宛名のところに印字してあ
るお客様コード(10桁番号)をあわせてお知らせください。
 FAX:03−3270−2800(農業書センター)
 Eメール:book@mail.ruralnet.or.jp
農業書センターよりお送りします。

■近藤康男文庫目録その4
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/071kondoubunko1.html

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<私の近況報告>3月6日〜19日(戦争を思う)
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3月9日、今日は58年目の東京大空襲の記念日。アメリカのイラク攻撃が迫
っている中で、8日の反戦デモには東京で4万人。大阪、名古屋、福岡など全
国32都道府県で、5万人を越えたという。

12日、毎日新聞夕刊で拓大の重村智計教授は「すべては大統領再選のために」
という論文で「米国は、なぜイラクと北朝鮮への対応が大きく異なるのか、そ
れは来年の大統領選挙を左右する国民感情である」北朝鮮の問題は選挙を左右
するものではない。しかし、イラク攻撃に踏み切らなければ支持率は低下の一
途をたどる。また、開戦から1週間以内にフセインを追放できなければ大統領
再選は危うくなるかもしれない。と論評している。

15日、劇団文化座の創立以来の幹部女優河村久子さんが去る12月21日に
亡くなったので「偲ぶ会」を行うという。功労あった人だから参加する予定だ
ったが、風邪のため行けなくなった。メールでメッセージを送った。

16日、ひばりヶ丘団地の河津桜の開花がはじまった。住民が植えた桜である
が引っ越したので公団では保存木として残すことになった。けやきやさくらな
ど樹木の多い団地として有名だった。一度伐ると再生するのに何百年もかかる。

17日、小さな菜園だが、菜花と春菊の収穫をする。ビニール温室育ちの市販
のものより香りが良いと家族が喜ぶ。夏のトマト・キウリ・ナスの苗を注文す
る。春の香りを求めて沈丁花、鈴蘭の苗木を取り寄せる。秋に蒔いたエンドウ
の茎がたち始めた。母の日にそなえガーデンカーネションの苗を注文する。
 ささやかな楽しみで免疫力を保持できればよいと思う。

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次の106号の締切は3月31日で、4月3日(木)発行予定です。

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■■■■        劇団文化座第116回公演
■■■□    「遠い花 ―汝が名はピーチ・ブロッサム―」 
■■□□   
■□□□ 原作:葉月奈津・若林尚司著 
□□「ピーチ・ブロッサムへ ―英国貴族軍人が変体仮名で綴る千の恋文―」
 ともに日本で暮らすことを夢みながら、世界大戦によりその夢を阻まれるア
ーサーとまさ。強いられた別離の中で頻りに交される手紙だけが二人の絆をつ
なぐ。──柳行李から偶然に見つかったアーサーの日本語の手紙が証す、二つ
の世界戦争と「家族」の悲劇。 
□□□□ 
□□□□       作=八木柊一郎 演出=鈴木完一郎
出演=佐々木愛、遠藤慎子、有賀ひろみ、阿部敦子、高村尚枝、浅野文代
   伊藤勉、青木和宣、田村智明、鳴海宏明、佐藤哲也、米山実
□□□□ 2003年 4/16(水)〜27(日) 俳優座劇場(六本木)
□□□□           前売り券発売中
http://bunkaza.com/
● 2000年の初演案内より
http://bunkaza.com/history/tooihana/peach2000.html
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◎お願い「<読者の声>の投稿規定・メールの書き方」
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1、件名(見出し)を必ず書くこと。読みたくなる見出しを簡潔・明瞭に。
「はじめまして」は省略して、言いたいことを具体的にズバリと書き出す。
2、氏名・ハンドルネームは、文末ではなく始めの方に書く。
3、1回1テーマ、書き出し・本文・結論を10行位にまとめる。
4、送信する前に、何を言わんとするか、読み返し、推敲することが大切。
5、ホームページを持っている人は、文末にURLをつける。
6、JIS X0208 規格外の文字(機種依存文字)のチェックをする。
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/networks/check/jisx0208.html
インターネットで使えない丸数字や半角カタカナ、略号などは文字化けの原因
です。
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書名:岩波アクティブ新書45『メールマガジンの楽しみ方』
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2003.3.20(木)発行    西東京市・ひばりが丘  原田 勉
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