78歳の伝記ライター 原田 勉

2002.10.4.岩波アクティブ新書
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電子耕編集部 投稿日: 2006/03/10 02:33:45

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◆追悼 <近藤康男先生の死去の報に接して>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 2005年11月25日、午前6時、近藤先生死去の報に接して106歳の生涯を想い、万感胸に迫るものがあった。

 先生は1899年、愛知県岡崎市の農家に生まれ、第八高等学校の時から農民の側に立つことを志され、東大農業経済学科に進まれた。以来一貫して農民の立場から農業経済学者として一筋の途を歩まれ、農村・農民の中に入り、実証的研究を進め、早くも1932年、『農業経済論』においてマルクス経済学の視点で農業問題を社会科学として確立された。

 1943年、思想弾圧により東大教授を追放されたが、戦後は東大に復職、農林省統計調査局長も兼務、食糧供出割当調査と農村民主化のために尽力された。農地改革への参与、共同研究『貧しさからの解放』の出版。『近藤康男著作集』など多数の著作と多くの教え子の中に先生の志は今もなお大きく生きている。

 先生の著作・蔵書の全ては、自ら整理された近藤康男文庫として農文協図書館で公開されている。
http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/071kondoubunko1.html

 とくに最晩年の著作として、100歳になってから後輩のために編まれた『七十歳からの人生』は、高齢化社会になった我ら老人の生き方を指し示している。また『三世紀を生きて』は102歳までの人生を省み、過去の反省を含めた名著となっている。
http://www.ruralnet.or.jp/news/kondou/tankou.html

 続いて想い出エッセイを104歳まで雑誌その他に発表された。

 105歳の療養生活に入られてからも、リハビリに努力され最後まで生きる執念を維持され、生命を放棄されることはなかった。

ご冥福をお祈りいたします。

ホームページは、「農業経済学者 近藤康男の3世紀」
http://nazuna.com/100sai/

 近藤家での葬儀は、12月1日、喪主、近藤淳(長男・こんどう・じゅん)さんにより、近親者のみにて行われました。自宅は非公表。

 「お別れの会」は農文協・農文協図書館の主催により、次の通り行われます。

 2005年12月12日(月曜)午後1時、港区青山葬儀所にて

 (連絡先・農文協03−3585−1141)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◆ お別れの会で「笑顔の写真」!
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 近藤康男先生のお別れの会は、12月12日、青山葬儀所で行われた。参列者は南は沖縄から北の北海道まで、およそ500人。農業・農村関係と労働組合関係者が多かった。

 お別れの言葉を捧げた人は、農村文化運動(農文協・農文協図書館)関係代表。全農林労働組合代表。農業経済学界代表。東大農学部長。ドイツ・チューネン博物館長。であった。農林省の統計調査局長を勤めておられたので、統計関係の担当部署や統計協会の研究者の出席も多かった。

 近藤先生は、一貫して弱者の立場に立ち、戦前は、地主的土地所有の問題を指摘して東大を追放されることもあったが、戦後は農地改革に寄与され、また農村民主化のための稲作収量調査などで日本の農林統計の基礎を築かれた。

 志を同じくする研究者を組織し『貧しさからの解放』や著作集を刊行された。それに列なる全国の研究者・学者の参列も目を引いた。

 弔辞の中に、農林大臣や政治家などの名がなかったのも“弱者の立場”の近藤先生のお別れの会らしく、清々しいものを感じた。本来なら文化勲章をもらってもよいお人だと思ったが、今回の参列者にみるように、現体制や独占資本に奉仕する人々は見られなかった。

 106歳の長寿を保ち、百歳を超えても一人で図書館に通勤し、『七十歳からの人生』と『三世紀を生きて』という高齢化社会の老人を励ます著作など奇跡に近い業績を残された。

 104歳になって白内障の手術ののち視力が戻らず、自由な歩行が困難になっても、足腰の筋力トレーニングなどリハビリを続けられた。何をするにしても節制型で暴飲暴食をせず健康に気をつけられた健康法は、我々の範とすべきものであった。

 最晩年の今年6月3日、農文協創立65周年記念式典には出席されなかったが、次のようなメッセージを寄せられた。これはひとえに農文協だけでなく、農業問題に携わる人々にとって遺言となるべきものであろう。

「農村文化運動をさらに発展させて、日本国内はもちろんアジア諸国にも影響を与え、ひいては世界平和に寄与するように、諸君の活躍に期待します。これからは100周年記念を目指して尽力されるようにお願いしたいと思います。」

 祭壇に飾られた遺影は、近藤先生が103歳のときの写真とお見受けしたが、にこやかに笑っておられる笑顔は、「後輩の諸君よ、ではお別れだぞ」と言っておられるような感じでした。

 先生の御志は、私たちの心に深く刻み込まれています。とお答えし、先生の御霊の安らかならんことを心からお祈り申しあげました。

農文協図書館監事・近藤理事長秘書   
山崎農業研究所会員・『電子耕』編集同人


              原田 勉  


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「電子耕」読者のみなさんへ

最新号・バックナンバーは以下のページで読めます。
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毎号、原稿を手書きで書いて、息子に入力してもらい、コラムやニュースを掲載しています。是非ご覧ください。


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2005.8.15.
<舌耕のネタ>パソコンよ、ありがとう そして さようなら

 パソコンよ、逢うは別れの始めとやら、あなたとの別れる日が近い。
 あなたはこの12年間、良く働いてくれました。改めてお礼を申し上げます。
 私が67歳の春、ノートパソコンに触れたときの感動は、今でも忘れません。
 それ以来、あなたの限りない機能をいろいろ使って仕事の上でも趣味としても多くの情報を蓄積し公表伝達したり、インターネットのホームページを作ったり、メルマガ『電子耕』を発行したりして、たくさんの友人が出来ました。

 大げさな表現ですが、「パソコンが私の老後の人生を変えた」と思っています。
 今まで、その内容はほとんど『電子耕』で発表し、『メールマガジンの楽しみ方』にもその一部を紹介させて頂きました。
 パソコンよ、あなたのおかげで、私は老後になって著作を2点も刊行し、近藤康男先生の百歳以後の著作(「七十歳からの人生」「三世紀を生きて」)の編集・発行を行うことができました。これも総てパソコンがあればこそ、の果実と思います。パソコンよ、ありがとう。心から厚くお礼を申し上げます。

 そして、今年の春、79歳の誕生日をもって、お別れしなければなりません。
両眼の視力が落ちて読み書きが不自由になり、パソコン操作も辛くなったからです。本当に長い間、便利に利用させて頂いてありがとう。そして、
 パソコンよさようなら。

 そんな訳で、この『電子耕』のコラム(私の独り言=舌耕のネタ)は今回で終わりにしたいと思います。
 今後の発信は、体調が良いときに、口述筆記の形でも出きればと考えていますが、先のことは判りません。
 幸い、息子が編集同人として加わっていますから、何か御用があれば、今までのメールアドレスで送信して下さい。プリントアウトして、拡大読書器で拝見します。返信が少しは遅れると思いますが、全く不通にはなりません。
 長い間、「舌耕のネタ」のご愛読ありがとう御座いました。

原田 勉
tom@nazuna.com
http://nazuna.com/tom/

隔週刊「農業文化マガジン『電子耕』」 第130号
−環境・農業・食べ物など情報の交流誌−
2004.03.18(木)発行から


<高齢者の不幸と幸福を決めるもの 2003.8.25>

<町田市ことぶき大学での講演とその報告 2003.6.18>

<農文協図書館から>高橋富弥さんの業績を讃える 2003.5.29

イラク農業と食糧危機を考える 2003.5.1

電子耕100号記念「戦争を語り継ぐ」特集 2003.1.9

『電子耕』*「好まれるメルマガ、継続の条件」 2002.7.1.

『電子耕』2002.04.04-80号 寄稿
<食品情報>無洗米への疑問を提起(天地米店)





「長寿の秘訣・百三歳現役」更新
2002/11/08

60歳からのあくせく自適な人生
2000.3.21.

山崎農業研究所編『食料主権』
農文協から発売中

2000.3.17.

シニアにも広い世界が待っている
2000.2.16.

『電子耕』マスコミ登場履歴

★PHP発行の雑誌「ほんとうの時代」2003年1月号のインタビュー記事 http://www.php.co.jp/magazine/content.html#hontou http://www.php.co.jp/magazine/hontou/2003-01.html  
特集 定年後の「時間割」 私の日々の過ごし方
  体験談5 あくまでもマイペースで週3日仕事をする。

★ラジオ出演: 2002年12月14日(土曜)、AMラジオ:
ニッポン放送 「井筒和幸の土曜ニュースアドベンチャー」
(AM5:00ーAM7:00) http://www.1242.com/news/
の「VIVAエンジョイライフ」コーナー(朝6時35分から48分)
に原田勉が電話出演しました。
http://www.1242.com/news/deji/enjoy/021214/021214.htm
で写真とともに概略が紹介されています。

毎日新聞 2002年11月9日朝刊東日本版生活・家庭欄
「高齢者が一念発起、メルマガ発行 世代を超えた新しい交流が 」

日本農業新聞2002年11月8日号3面「この人インタビュー」欄
「農業問題扱うメールマガジン発行・食べ物の安全に関心」

週刊東興通信 2002.11.6号 『高齢新時代』 「理事はメルマガ発行人」

毎日新聞インタラクティブweb「ひと」欄
http://www.mainichi.co.jp/eye/hito/200109/01-1.html
「原田勉さん、メールマガジンでがん告白した76歳」
 -見知らぬ読者から激励、公表してよかった-
<文・紀平重成記者/写真・岩本準一カメラマン>
毎日新聞2001年9月1日東京朝刊から)


年金と生活の情報誌「ゆたか」2000.12月号
に掲載されました

「FANCL/毎日が発見」2000.6月号
に掲載されました

「ヘルス&ケア」に掲載されました>

2000/2月19日日経流通新聞7面「先探人」の欄で
『電子耕』と原田勉が紹介されました

1999/9月15日東京新聞朝刊最終面、
「東京解剖図鑑」で、『電子耕』が紹介されました

 1999/8月31日(火)NHK教育TV
ETV特集「メールマガジン・増殖する心の小宇宙」で
『電子耕』が紹介されました

1999/8月29日毎日新聞全国版 生活家庭欄に、
紀平重成編集委員署名記事掲載

1999/8月19日朝日新聞第2東京面に、
『電子耕』紹介記事掲載



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「近藤康男の三世紀」

2006/3/17更新


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