板橋マダムス 《第8回》 (1998年12月2日放送)


 スーパー桜田門で休憩する貴子(櫻井淳子)や麻美(高樹沙耶)らパートのマダムス。離婚し、環境問題評論家として成功、自立する女の代名詞となった鍋島のぞみ(伊藤かずえ)が話題となる最中に、桜幼稚園の亀山先生(田口浩正)が「リサイクル運動」の案内を持ってきた。亀山は相変わらず無視されっぱなしだったが、ちょうどそのころ、スーパーの表には、当の、のぞみが車から降り立っていた。忙しく働く長島店長(寺脇康文)に相手にされず一人で遊んでいる息子の健太郎(備瀬貴之)が交差点で危ない目に遭い、のぞみが近づいていった。
 マダムスの仕事は高級ワイン100本を注文者に届けること。その依頼者がのぞみだった。のぞみの事務所に行ったマダムスは、そのかっこよさに感動。特に貴子は、離婚に憧れを抱いてしまい、のぞみから新刊本「離婚ノ勧メ」を貰って俄然その気になり、ダーリンの耕平(高橋克実)はうろたえる。
 桜幼稚園のリサイクル運動が始まるが、みんなやる気はない。そこで貴子は憧れののぞみにダメモトで連絡する。なんとのぞみは二つ返事で了解する。しかし、その活動振りは、強引そのもので、誰もついていけない。しかも出席している長島店長の様子がどうもおかしい。
 とうとう父母たちが、のぞみに反発し始めた時、長島店長が「お前、全然変わらないな」と怒鳴った。のぞみと店長は元夫婦だったのだ。しかも、のぞみがスーパーや桜幼稚園に近づいたのは理由があった。健太郎を引き取りに来たのだ。のぞみは、店長が健太郎を構わないのを理由に親権を取り上げようという心積もりだった。のぞみは、不甲斐ない桜幼稚園の父母たちを「主婦なんてそんなもの」と罵り、長島店長に親の資格なし、と言いきる。
 でも、そこで黙っていないのがマダムス。のぞみが提唱した危険交差点にリサイクルで信号を、というスローガンに「私たちでやってやる」と行動に出る。
 のぞみは、それを鼻で笑い、健太郎の歓心を買おうと遊園地へ連れ出す。帰って来た健太郎を店長は叱り飛ばすが、結局、健太郎は店長の一生懸命な姿に打たれ、父を選ぶ。さらに、マダムスは交差点に黄旗を設置。のぞみは敗北する。その時、店長は・・・。


青沼貴子 (26)  櫻井淳子
清水麻美 (32)  高樹沙耶
白雪春菜 (23)  辺見えみり
国立真紀 (25)  奥貫薫
花園しほり(29)  宮地雅子
青沼耕平       高橋克実
ひとみ先生(23)  大石 恵
なおこ先生(25)  谷あい
堀之内主任(32)  相島一之
亀山先生 (35)  田口浩正
鍋島のぞみ      伊藤かずえ
相原奈津美(30)  涼風真世
長島店長 (38)  寺脇康文
               ほか


原     案   青沼貴子
         「ママはぽよぽよザウルスがお好き」
                  (婦人生活社)
企     画   清水賢治(フジテレビ)
          瀧山麻土香(フジテレビ)
脚     本   橋本裕志
主  題  歌   福山雅治「Peach!!」
音     楽   佐橋俊彦
挿  入  歌   八反安未果
プロデューサー   関口静夫(共同テレビ)
演     出   河野圭太(共同テレビ)
制     作   フジテレビ
          共同テレビ




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