板橋マダムス《第5回》 (1998年11月11日放送) 「才能は5才までの親次第!?」
若手演歌歌手・春雨忍(高橋由美子)の「お宅拝見」番組を見ながら、我が身を鑑み、本音ママさん集団「板橋マダムス」は、つい「いい暮らし」にあこがれ、ため息をついてしまう。住む家の差もさることながら、才能の差にも愕然とするのだ。その中で春菜(辺見えみり)だけは、苦々しい表情でテレビを消した。忍と春菜は高校の先輩後輩であり、別々の暴走族のリーダーという因縁浅からぬ仲だった。
子供たちが通う「桜幼稚園」では、相原園長(涼風真世)が「才能発掘計画」を始める。幼児たちの隠れた才能を発見し、大きく伸ばそうという計画だが、貴子(櫻井淳子)のリュウも、麻美(高樹沙耶)のいちも才能あり、とされる。春雨忍のリッチな生活を思い出したマダムスは、俄然、子供の教育に血道を上げることになる。しかし、春菜のヒメ子だけは、才能なし、のレッテルを貼られる。納得のいかない春菜は、ヒメ子に芸能スクールのオーディションを受けさせようとする。所属タレントは春雨で、彼女は審査員でもある。ヒメ子は並み居るライバルを押しのけたった一人合格してしまう。
そんな折、スーパー桜田門では店長(寺脇康文)が春雨忍ショーを企画、マダムスは教育費稼ぎにショーで手伝いのパートをすることに決める。
ところが、ショーの当日、意外なことが明らかになる。ヒメ子が合格したのは、春雨のおかげであり、しかも、それは、春菜に恥をかかせるためだったのだ。高校時代から、敵同士だった二人。実は、春菜の夫は、春雨の元の恋人だった。それを根に持つ春雨が、ヒメ子を惨めな役に使い、意趣返ししようとしたのだった。さらに、スーパーでの「春雨忍ショー」もドタキャンするつもりだった。それを知ったマダムス。本当の「いい暮らし」とは何か、を春雨に思い知らせてやろうとするのだが・・・。
青沼貴子 (26) 櫻井淳子
清水麻美 (32) 高樹沙耶
白雪春菜 (23 辺見えみり
国立真紀 (25) 奥貫薫
花園しほり(29) 宮地雅子
青沼耕平 高橋克実
ひとみ先生(23) 大石 恵
なおこ先生(25) 谷あい
堀之内主任(32) 相島一之
亀山先生 (35) 田口浩正
春雨忍 高橋由美子
相原奈津美(30) 涼風真世
長島店長 (38) 寺脇康文
ほか
原 案 青沼貴子
「ママはぽよぽよザウルスがお好き」
(婦人生活社)
企 画 清水賢治(フジテレビ)
瀧山麻土香(フジテレビ)
脚 本 橋本裕志
主 題 歌 福山雅治「Peach!!」
音 楽 佐橋俊彦
挿 入 歌 八反安未果
プロデューサー 関口静夫(共同テレビ)
演 出 平野眞(共同テレビ)
制 作 フジテレビ
共同テレビ