2000年版



近藤先生電子拡大鏡を使用之図

101歳の農業経済学者
近藤康男の3世紀

2000/01/04

写真1 とても100歳と思えない若さ
毎日農文協図書館に通勤

写真3 日曜日には家庭菜園で野菜を作る(自宅の庭で鍬を振るう)
写真4 通勤はバス・電車を乗り継いで40分、背筋をのばしさっさと歩く

 「現代農業」1999年(平成11年)1月号記事紹介
「現代農業」1997年(平成9年)9月号記事紹介

 いまどき101歳なんて珍しくもないと思われる方もあろう。
しかし、101歳で現役の学者で、毎日読書と著述で暮らし、 1年に 1冊は著書を刊行している人は、めったにいないだろう。
 日曜日には20坪の家庭菜園で野菜を作り、家族の栄養を充たしている。

 近藤康男が生まれたのは1899年、前世紀末である。
 そのとき中国では日清戦争で日本に破れ、欧米列強の侵略が進んでいた。 ロシアは満州や遼東半島に進出し旅順に要塞を築いていた。 その後100年、日露戦争があり、欧州大戦があり、太平洋戦争があった。
 1945年の敗戦からも色々あって55年やがて21世紀を迎える。

 明治・大正・昭和・平成の3世紀を生き抜いた現役学者をウオッチングしよう。
 とくに、農業問題に関心ある人にはぜひ意見交換・交流を願う。





「若き日の近藤康男」  原田 勉著

1、一途の途 近藤君の生活態度
2、農村問題に取り組む途
3、チュウネンから農業経済論へ
4、農産物生産費構成の分析という視点
5、マルクス経済学の立場に立つ最初の農業経済論
6、農業経済論の評価
7、思想弾圧時代
 1)転換期の農業問題・・農業生産力発展を妨げる土地所有
 2)農業経済論の改版
 3)枢密院顧問官会議で問題
 4)近藤康男の手記
 5)赤線の部分・・降伏文書
 6)責任の所在不明の官僚制度
 7)自戒・・寵辱若驚
8、ひたすら農民のために



百歳を迎えた農業経済学学者が語る長寿の秘訣


近藤康男編著「七十歳からの人生」に学ぶ  原田 勉

<インタビュー>現代農業99年新年号 百歳現役特集

「七十歳からが人生の果実の収穫期」


近藤康男 履歴

1、学歴・職歴
2、非常勤・臨時業務等
3、著作年表




著 作

1、近藤康男著作集 全13巻 別巻2
日本語、英文、独文
2、その他の著作




20世紀の農村

<図説「近藤康男の三世紀」20世紀の農村・農民>
1、19世紀末の日本とアジア
 2、戦争と農民
 3、家族と環境
 4、激変の大正時代
 5、農業問題と取り組む途
 6、恐慌から戦争への途
 7、戦争の激化と思想弾圧
 8、敗戦と民主革命 


継続中



木片
若き日
木片
履 歴
木片
著 作
木片
『七十歳からの人生』
木片
二十世紀の農村



管理人(左側) 原田 勉 略歴>

1925年 熊本県天草生まれ、1948年東京農林専門学校
日本農業新聞をへて1949年から(社)農山漁村文化協会に勤務
雑誌編集・映画スライド製作・普及・出版製作をへて理事となり、
1988年から農文協図書館常務理事、
主な作品、映画「野菜の値段のからくり」(キネマ旬報1972文化映画ベスト5)
・書籍「評伝・岩渕直助」
1999年近藤康男「七十歳からの人生」解説・写真・編集担当
山崎農業研究所 図書出版委員長
劇団文化座 友の会副会長






メール アイコン
原田勉へのメール

tom@nazuna.com

Copyright(c)1999.2000  HARADA TSUTOMU

Web produced by
nazuna.com